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草笛物語

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2018年 1月20日(土)14時44分41秒
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  昨年12月に亡くなられた葉室麟氏の新刊「草笛物語」を読みました。
氏の直木賞受賞作で話題になった「蜩の記」羽根藩のその後の物語です。

時は「蜩の記」の戸田秋谷の切腹から16年後の羽根藩。
殿様の急死で世継ぎはまだ若年。
お家騒動の火種はくすぶり続けていた。
藩の江戸屋敷で暮らす泣き虫と揶揄される少年は両親の他界に伴い藩校教授の伯父の元に預けられ帰国した。
江戸で彼が小姓を務めた同い年の世継ぎも父(殿)の死で国元へ。
そして、成長して中年となった戸田秋谷の息子や娘も登場します。

昨年9月に発売となった同本が遺作だと思っていましたが、そのあと松平春嶽の生涯を描いた「天翔ける」が氏が亡くなる3日前に発売されていて、こちらが遺作のようです。

66歳で亡くなった葉室さんは死ぬ間際まで文筆活動を続けられたんですねぇ。
 
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